ロイヤルテューダービーストは、イギリスのテューダー朝にゆかりのある10体の紋章獣をモチーフにした、英国王立造幣局(ロイヤルミント)のコインシリーズです。
10体の紋章獣は、王家の権威や血統、歴史を象徴する存在であり、イングランドのライオンやリッチモンドのグレイハウンドなど、それぞれに異なる意味が込められています。
コインには、紋章獣の力強い姿と精巧な装飾が施されており、イギリス王室の歴史を感じられるデザインが特徴です。
金貨や銀貨など複数の種類が発行されており、10体の紋章獣を集める楽しさに加え、コレクションとしての魅力も備えています。
この記事では、ロイヤルテューダービーストの歴史や10体の紋章獣が持つ意味、コインの種類と特徴について解説します。
この記事のポイント
・ロイヤルテューダービーストの種類や発行枚数、コレクションとしての魅力を紹介
ロイヤルテューダービーストとは?

画像引用:https://www.royalmint.com/the-royal-tudor-beasts/2027-coin-range/the-royal-tudor-beasts-2027-5-pound-brilliant-uncirculated-coin/
ロイヤルテューダービーストは、英国王立造幣局(ロイヤルミント)が発行する、イギリス王室にゆかりのある10体の紋章獣をモチーフにしたコインシリーズです。
テューダービーストの起源は、16世紀のイングランドを統治したヘンリー8世の時代にさかのぼります。
ヘンリー8世は、ハンプトン・コート宮殿にあるモート・ブリッジに、王家の権威や血統を象徴する10体の紋章獣の石像を設置しました。
これらの紋章獣は、テューダー家とシーモア家の結びつきや、王位継承の正統性を示す存在として知られています。
英国王立造幣局は、この歴史的な紋章獣を題材にしたロイヤルテューダービーストシリーズを2022年から展開しています。
コインの裏面には、イングランドのライオンやリッチモンドのグレイハウンドなど、王室にゆかりのある紋章獣が描かれています。
デザインを手がけたのは、英国王立造幣局のデザイナーであるデイビッド・ローレンスです。
一方、チャールズ3世の治世下で発行されたコインの表面には、彫刻家マーティン・ジェニングスが手がけた国王の左向き肖像が描かれています。
それぞれの紋章獣が持つ意味や歴史を楽しめるだけでなく、イギリス王室の伝統を表現した精巧なデザインから、コレクションとしても魅力のあるシリーズとなっています。
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ロイヤルテューダービーストの歴史
ロイヤルテューダービーストについて詳しく解説します。
- テューダー朝と10体の紋章獣の歴史
- ロイヤルテューダービーストシリーズの誕生
- クイーンズビーストとの違い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
テューダー朝と10体の紋章獣の歴史

ハンプトン・コート宮殿
テューダー朝は、1485年から1603年までイングランドを統治した王朝です。
1485年にヘンリー7世が即位して成立した王朝であり、ヘンリー8世やエリザベス1世など、イギリスの歴史に大きな影響を与えた君主を輩出しました。
テューダー朝が成立する以前のイングランドでは、王位継承をめぐってランカスター家とヨーク家が争う「薔薇戦争」が続いていました。
ヘンリー7世はヨーク家のエリザベスと結婚し、両家の結びつきを強めることで王朝の安定を図りました。
その後、王位を継承したヘンリー8世も、テューダー家の正統性や王室の権威を示すため、紋章を積極的に活用しました。
その象徴となったのが、ハンプトン・コート宮殿のモート・ブリッジに設置された10体の紋章獣です。
完成した橋には、ライオンやドラゴン、ユニコーンなど、実在する動物と伝説上の生き物をかたどった石像が並べられました。
これらの紋章獣は、ヘンリー8世と3番目の王妃ジェーン・シーモアの家系を象徴しており、王家の血統や王位継承の正統性を示す役割を担っていました。
その後、17世紀の宮殿改修によって橋と石像は撤去されましたが、20世紀初頭に復元が進められました。
現在もハンプトン・コート宮殿には復元された紋章獣の石像が残されており、テューダー朝の歴史を伝える存在として親しまれています。
ロイヤルテューダービーストシリーズの誕生

画像引用:https://www.royalmint.com/the-royal-tudor-beasts/2027-coin-range/
ロイヤルテューダービーストは、英国王立造幣局(ロイヤルミント)が2022年に発行を開始したコインシリーズです。
英国の歴史的な宮殿を管理する慈善団体「ヒストリック・ロイヤル・パレス」との協力によって誕生し、テューダー朝にゆかりのある10体の紋章獣を題材にしています。
シリーズの第1弾として登場したのは、ヘンリー8世の3番目の王妃ジェーン・シーモアにゆかりのある「シーモア・パンサー」です。
その後も、イングランドのライオンやクラレンスの雄牛、シーモアのユニコーンなど、王室の歴史を象徴する紋章獣が次々とコインになりました。
紋章獣の力強い姿と精巧な装飾を組み合わせ、それぞれの歴史的な意味を表現しています。
また、シリーズ開始当初は表面にエリザベス2世の肖像が描かれていましたが、2023年発行のクラレンスの雄牛からチャールズ3世の肖像が採用されました。
シリーズには金貨や銀貨、プラチナ貨などがあり、プルーフ仕様と地金型コインが展開されています。
さらに、10体の紋章獣を1枚のコインに集めた「コンプリーター」も登場し、シリーズを象徴する特別なデザインとして注目されています。
イギリス王室の歴史と伝統を表現したデザインに加え、複数の紋章獣を収集する楽しさも備えたコインシリーズです。
クイーンズビーストとの違い

ロイヤルテューダービーストとクイーンズビーストは、どちらも英国王立造幣局(ロイヤルミント)が発行する、イギリス王室にゆかりのある10体の紋章獣を題材にしたコインシリーズです。
大きな違いは、モチーフとなった紋章獣の歴史的な背景にあります。
クイーンズビーストは、1953年に執りおこなわれたエリザベス2世の戴冠式に設置された10体の紋章獣の像をもとにしています。
これらの紋章獣は、エリザベス2世の祖先や王家の血統を象徴しており、2016年から2021年にかけてコインシリーズとして展開されました。
一方、ロイヤルテューダービーストは、16世紀のヘンリー8世の時代にハンプトン・コート宮殿に設置された10体の紋章獣がモチーフです。
テューダー家とシーモア家の歴史に焦点を当てており、クイーンズビーストよりも古い時代の王室の歴史を題材にしています。
また、クイーンズビーストの裏面デザインを手がけたのはジョディ・クラークですが、ロイヤルテューダービーストはデイビッド・ローレンスが担当しています。
どちらも金貨や銀貨などが発行されており、10体の紋章獣を1枚に集めたコンプリーターが存在する点は共通しています。
それぞれ異なる時代の王室の歴史を表現しているため、両シリーズを比較することで、イギリスの紋章文化や王家の伝統をより深く知ることができます。
クイーンズビーストを詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。
クイーンズビーストとは? イギリスの人気のコインシリーズをご紹介
ロイヤルテューダービーストの種類
ロイヤルテューダービーストの種類を紹介します。
- エリザベス2世 ロイヤルテューダービースト シーモア・パンサー 2022年
- エリザベス2世 ロイヤルテューダービースト イングランドのライオン 2022年
- エリザベス2世 ロイヤルテューダービースト ボーフォートのイェール 2023年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト クラレンスの雄牛 2023年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト シーモアのユニコーン 2024年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト テューダー・ドラゴン 2024年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト リッチモンドのグレイハウンド 2025年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト クイーンズ・パンサー 2025年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト クイーンズ・ライオン 2026年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト ロイヤル・ドラゴン 2026年
- チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト コンプリーター 2027年
エリザベス2世 ロイヤルテューダービースト シーモア・パンサー 2022年


| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2022年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 560枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
ロイヤルテューダービースト シーモア・パンサー 2022年は、シリーズの第1弾として発行されたコインです。
シーモア・パンサーは、ヘンリー8世の3番目の王妃ジェーン・シーモアの家系を象徴する紋章獣であり、王家の血統や権威を示す存在として知られています。
裏面には、盾を抱えたパンサーが力強く立つ姿が描かれており、細部まで施された装飾が特徴です。
一方、表面にはエリザベス2世の肖像が描かれています。
2022年はエリザベス2世が崩御した年でもあり、シリーズ初期の歴史を伝えるコインとしても注目されています。
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エリザベス2世 ロイヤルテューダービースト イングランドのライオン 2022年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2022年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 410枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
ロイヤルテューダービーストシリーズの一つであり、イングランド王室の権威や勇気、力強さを象徴するライオンが描かれています。
イングランドのライオンは、古くから英国王室の紋章に用いられてきた動物であり、テューダー朝においても王家の正統性を示す重要な存在でした。
コインの裏面には、王冠を戴いたライオンが盾を支える姿が描かれており、デイビッド・ローレンスによる精巧なデザインを楽しめます。
エリザベス2世 ロイヤルテューダービースト ボーフォートのイェール 2023年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2023年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 410枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
ボーフォートのイェールは、ヤギやアンテロープに似た体、イノシシの牙、ライオンの尾、自由に向きを変えられる角を持つ伝説上の生き物です。
イングランドの有力貴族であるボーフォート家にゆかりがあり、テューダー朝の王位継承の正統性を象徴する紋章獣として知られています。
コインの裏面には、盾を支えるボーフォートのイェールが力強い姿で描かれています。
2023年銘でありながら、2022年に崩御したエリザベス2世の肖像が採用されている点も特徴です。
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト クラレンスの雄牛 2023年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2023年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 310枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
クラレンスの雄牛は、イングランドのヨーク家にゆかりのある紋章獣であり、力強さや権威、富を象徴しています。
その起源は、エドワード3世の息子である初代クラレンス公ライオネル・オブ・アントワープが使用した黒い雄牛の紋章にさかのぼります。
コインの裏面には、テューダー・ローズが描かれた盾を支える雄牛が、堂々とした姿で表現されています。
テューダー・ローズは、ランカスター家の赤い薔薇とヨーク家の白い薔薇を組み合わせた紋章であり、両家の統合とテューダー朝の成立を象徴しています。
一方、表面にはマーティン・ジェニングスが手がけたチャールズ3世の左向き肖像が描かれています。
本コインは、ロイヤルテューダービーストシリーズで初めてチャールズ3世の肖像が採用された記念すべきコインです。
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チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト シーモアのユニコーン 2024年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2024年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 260枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
シーモアのユニコーンは、ヘンリー8世の3番目の王妃ジェーン・シーモアにゆかりのある紋章獣であり、純潔や豊穣を象徴しています。
ハンプトン・コート宮殿のモート・ブリッジでは、イングランドのライオンと向かい合うように配置され、王妃の家系や王室の権威を示す役割を担っていました。
コインの裏面には、ジェーン・シーモアの紋章が描かれた盾を支えるユニコーンが表現されています。
頭には王冠を着け、首には花輪と鎖が巻かれており、一般的なユニコーンとは異なる王室の紋章獣らしい装飾が特徴です。
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト テューダー・ドラゴン 2024年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2024年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 260枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
テューダー・ドラゴンは、テューダー家のウェールズにおける祖先とのつながりを象徴する紋章獣であり、勇気や力強さ、王家の権威を表しています。
赤いドラゴンは、ヘンリー8世の曽祖父にあたるオーウェン・テューダーも使用した紋章であり、テューダー朝の成立後も王家の象徴として受け継がれました。
ボーフォート家にゆかりのある落とし格子の紋章が描かれた盾を支えるドラゴンが、翼を広げた力強い姿で表現されています。
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト リッチモンドのグレイハウンド 2025年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2025年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 135枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
リッチモンドのグレイハウンドは、テューダー家とランカスター家のつながりを象徴する紋章獣であり、忠誠心や王家の血統を表しています。
グレイハウンドの紋章は、ヘンリー8世の祖父にあたるエドマンド・テューダーが使用していたもので、テューダー朝の成立後も王家の象徴として受け継がれました。
コインの裏面には、盾を支えるグレイハウンドが、耳を立てて堂々と立つ姿で描かれています。
グレイハウンドが支える盾は、ヘンリー8世が好んだ馬上槍試合で使用される盾をモチーフにしており、ほかの紋章獣とは異なる特徴を持っています。
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト クイーンズ・パンサー 2025年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2025年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 210枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
クイーンズ・パンサーは、ヘンリー8世の3番目の王妃ジェーン・シーモアに関連する紋章獣であり、王家の血統や権威を象徴しています。
パンサーはテューダー朝以前から王室の紋章に用いられてきた動物であり、ヘンリー8世とジェーン・シーモアの結びつきを表す存在としても知られています。
コインの裏面には、盾を支えるパンサーが力強い姿で描かれており、王室の紋章獣らしい堂々としたデザインが特徴です。
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト クイーンズ・ライオン 2026年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2026年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 135枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
ジェーン・シーモアにゆかりのある紋章獣であるクイーンズ・ライオンは、勇気や高貴さ、王家の権威を象徴しています。
ジェーン・シーモアは1536年にヘンリー8世と結婚し、翌1537年には後のエドワード6世となる王子を出産しましたが、その直後に亡くなりました。
コインの裏面には、王冠を着けたライオンが、ジェーン・シーモアの紋章を描いた盾を守るように立つ姿が表現されています。
盾にはサンザシの木や城門、炎の中からよみがえる不死鳥が描かれており、再生や献身といった意味が込められています。
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト ロイヤル・ドラゴン 2026年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2026年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 135枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
ロイヤル・ドラゴンは、テューダー朝の王家の権威や力強さを象徴する紋章獣であり、ヘンリー8世の時代にハンプトン・コート宮殿に設置された10体の紋章獣のひとつです。
同じシリーズに登場するテューダー・ドラゴンとは異なる紋章獣であり、王室の歴史や血統を伝える存在として知られています。
コインの裏面には、大きな翼と鋭い爪を持つドラゴンが、紋章の描かれた盾を支える姿で表現されています。
ドラゴンのうろこや翼なども細かく描かれており、伝説上の生き物が持つ迫力と、王室の紋章らしい威厳を感じられるデザインが特徴です。
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト コンプリーター 2027年

| 概要 | 内容 |
| 発行国 | イギリス |
| 発行年 | 2027年 |
| 額面 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69mm |
| 重量 | 31.21g |
| 発行枚数 | 310枚 |
| 品位 | 999/1000金 |
チャールズ3世 ロイヤルテューダービースト コンプリーター 2027年は、英国王立造幣局が発行した、10体の紋章獣を1枚に集めた特別なコインです。
2022年に始まったロイヤルテューダービーストシリーズの集大成として登場し、イギリス王室の歴史とテューダー朝の伝統を象徴するデザインが採用されています。
コインの裏面には、中央のテューダー・ローズを囲むように、イングランドのライオンやシーモア・パンサー、テューダー・ドラゴンなど、10体の紋章獣が配置されています。
テューダー・ローズは、ランカスター家の赤い薔薇とヨーク家の白い薔薇を組み合わせた紋章であり、両家の統合とテューダー朝の成立を象徴するものです。
それぞれの紋章獣の特徴を細部まで表現しながら、1枚のコインとして調和の取れた構図に仕上げています。
10体すべてを一度に鑑賞できる点がコンプリーターならではの魅力です。
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ロイヤルテューダービーストに関するよくある質問

ロイヤルテューダービーストに関するよくある質問をまとめました。
- ロイヤルテューダービーストのコインに希少価値はありますか?
- ロイヤルテューダービーストは全部で何種類ありますか?
- ロイヤルテューダービーストの金貨を高く売るには?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ロイヤルテューダービーストのコインに希少価値はありますか?
ロイヤルテューダービーストは、英国王立造幣局(ロイヤルミント)が発行するコレクション性の高いコインシリーズです。
特にプルーフ金貨は発行枚数が限られており、種類によっては希少性が高く評価される可能性があります。
例えば、2026年のクイーンズ・ライオンやロイヤル・ドラゴンの1オンスプルーフ金貨は、最大発行枚数がそれぞれ135枚に限定されています。
ただし、発行枚数が少ないことだけで市場価値が決まるわけではありません。
実際の価値は、コインの保存状態や市場での需要、金相場などによって変動するため、売買する際は複数の要素を確認することが大切です。
ロイヤルテューダービーストは全部で何種類ありますか?
ロイヤルテューダービーストは、10体の紋章獣をそれぞれ描いたコインと、すべての紋章獣を1枚に集めたコンプリーターを合わせた全11種類のデザインがあります。
シリーズは2022年に始まり、シーモア・パンサーやクラレンスの雄牛、テューダー・ドラゴンなど、イギリス王室にゆかりのある紋章獣が順次コインになりました。
2027年銘のコンプリーターには10体すべてが描かれており、シリーズの集大成となるデザインが採用されています。
また、重量の違う金貨や銀貨を含めると、実際のコインの種類はさらに多くなります。
ロイヤルテューダービーストの金貨を高く売るには?
ロイヤルテューダービーストの金貨を高く売却するには、金の価値だけでなく、コレクションとしての希少性を適切に評価してもらうことが重要です。
特に発行枚数が限られたプルーフ金貨は、保存状態や付属品の有無、市場での需要などによって査定額が変わる可能性があります。
売却を検討する際は、コインの専門知識を持つコイン専門店に査定を依頼することをおすすめします。
「コインライブラリー・プリンシパル」では、イギリス王室にゆかりのある金貨をはじめ、さまざまなアンティークコインやモダンコインの買取相談を受け付けています。
詳しくはこちらからお問い合せください。
まとめ
ロイヤルテューダービーストは、イギリス王室の歴史と伝統を現代に伝える、英国王立造幣局のコインシリーズです。
それぞれの紋章獣に込められた意味を知ることで、デザインの美しさだけでなく、テューダー朝の歴史や王家のつながりについても理解を深められます。
また、発行枚数が限られたプルーフ金貨や、10体の紋章獣を集めたコンプリーターなど、コレクションとして楽しめる種類が豊富な点も魅力です。
イギリス王室の歴史に興味がある方や、希少性の高いモダンコインを探している方は、ぜひロイヤルテューダービーストからお気に入りの一枚を見つけてみてください。